熱狂的なファンが続々と増えているバンドがいる。今大注目のバンドSunny Girlだ。

彼らの魅力の秘密とは何か音魂が独占インタビュー。今知っておいた方がいい彼らの音楽の背景とは

バンド紹介:Sunny Girlとは?

―本日は取材のお時間ありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。
橘高 連太郎(Vo/Gt):「2019年に結成した『Sunny Girl(サニーガール)』で、ボーカル&ギターをやっています、橘高 連太郎です。」
小野 友揮(Ba/Cho):「ベース&コーラス担当の小野 友揮です。」
大森 琉彦(Dr/Cho):「ドラム&コーラスの大森 琉彦です。2022年にレーベルへ所属するタイミングで加入して、今の3人体制になりました。」

―バンド名「Sunny Girl」の由来を教えてください。
橘高(Vo/Gt):「僕(橘高 連太郎)の名前の由来が岡本太郎さんなんです。その影響で太陽の塔が好きで。そこから“太陽=サニー”という要素をまず思いついて、さらに勢いに任せて“ガール”を組み合わせました。打ち上げの流れでパッと決めた感じですね。でもすごく気に入っています。」


メンバーそれぞれの音楽との出会い

―メンバーの皆さんが音楽に触れたきっかけを、改めて聞かせてください。

橘高 連太郎(Vo/Gt)
「中学生の時、おじさんにギターを譲ってもらったのが最初です。ただ、それより前から家族の影響でバンド音楽を自然と聴いていました。高校ではいったんギターをやめて“裏方”を学ぶ専門学校に進んだんですが、趣味で続けていたバンドが楽しくて辞められなくなり、最終的にはステージに立つ側へ戻ってきた感じです。」

小野 友揮(Ba/Cho)
「僕は中学の友達と行ったカラオケで、バンドの曲に初めて触れたのがきっかけです。『こんなにかっこいい音楽があるんだ!』と衝撃を受け、高校でバンドを組みました。その後、橘高と同じく裏方の仕事に興味が出て専門学校に進んだんです。ですが、やっぱりバンド活動を続けていたら縁あってSunny Girlに落ち着きましたね。」

大森 琉彦(Dr/Cho)
「僕は小学校6年生の合奏発表会でドラムに触れたときに、『これは続けられそうだ』という直感がありました。実際、中学・高校と軽音楽部で6年間ずっとバンド三昧。大会とかにも出て、やっぱりずっとバンドでやりたいと思ったんです。そこからの流れでSunny Girlに合流しました。」


Sunny Girlのおすすめ楽曲:「少し赤くなる街を背に」

―Sunny Girlさんを初めて知る方に向けて、“まずはこの曲!”というおすすめは?
橘高(Vo/Gt):「『少し赤くなる街を背に』です。僕たちの曲を初めて聴く人にとって、とても入りやすいし、Sunny Girlらしさが分かると思います。」

―実際にサイトで試聴しましたが、MVも印象的でした。この曲の制作背景をもう少し詳しく聞かせてください。
橘高(Vo/Gt):「この曲は、大阪の友人バンドと朝まで飲んじゃって、帰り道にみた景色から受けたインスピレーションが強くて。そこからイメージが一気に膨らんだ感じです。ざっくりとメロディーと歌詞が浮かんで、それをスタジオでメンバー全員と作り込んで完成させました。ファンの方からは『これを聴くとSunny Girlっぽさがすぐ分かる』と言ってもらえたので凄く嬉しかったですね。」

―MV撮影のエピソードは何かありますか?
小野(Ba/Cho):「ちょっと田舎のほうの駅や、学校跡地みたいな場所を使って撮ったんですが、そこに鶏がいて。やたらと人懐こくて(笑)。メンバーで鶏と戯れていたんですよ。」


ライブで大切にしていること

―全国各地でライブを重ねている印象ですが、3人にとってライブはどんな存在でしょうか?
橘高(Vo/Gt):「終わるたびに“もっといけたんじゃないか”って思うんです。楽しかったし手応えはあっても、振り返ると悔しい部分が必ず出てきて。それが次へのモチベーションになってるんですよね。」

―悔しいと感じる場面というのは?
橘高(Vo/Gt):「同じイベントに出演する対バンを観て『うわ、負けたくない』って思うときとか(笑)。でもそれが燃えるんです。1本1本、もっといいライブにしていこうって気持ちになります。」

―ライブ中に特に意識していることは何でしょう?
小野(Ba/Cho):「僕はベースというポジションですが、やっぱりステージでは“フロントマンの一人”として見られる面もあると思うんです。なので、どう見せるかという部分も含めて、華やかさやバンドのかっこよさを表現できるよう意識しています。」
橘高(Vo/Gt):「慣れすぎないこと、ですね。その日の空気感や観客の反応をリアルタイムに受け取って、ライブをする瞬間瞬間を大切にしたいと思っています。」
大森(Dr/Cho):「僕はドラマーなので、まずは橘高と小野を支える、土台になることを心がけています。自分も目立ちたい気持ちはあるけど、まずは2人がグッとフォーカスされるほうが“バンドとしては一番かっこいい”んじゃないかと思ってますね。」


メンバーがお互いを見ると?「一言で例えるなら…?」

―少し照れくさいかもしれませんが、お互いの印象を率直に教えてください。

  • 橘高(Vo/Gt)を色で表すなら?
    小野(Ba/Cho):「青ですね。少年っぽさというか、まっすぐな雰囲気があるんですよ。前に進む力が強いので、そこに引っ張られる感じです。」

  • 小野(Ba/Cho)はどんな人?
    橘高(Vo/Gt):「“社会不適合者”っぽいと言えば言い方はきついかもしれないけど、要は『小野でなければ出せない味』があります。Sunny Girlには欠かせない個性ですね。」

  • 大森(Dr/Cho)の存在について?
    橘高&小野(Vo/Gt & Ba/Cho):「大森はすごく優しすぎるタイプで、ちょっと損する場面もあるくらい。すごくいいやつなんです。」


2025年の目標と挑戦したいこと

―今後の活動方針や目標を教えてください。
橘高(Vo/Gt):「最終的には武道館に立ちたいですが、だからといって毎回のライブを疎かにする気はないです。一つひとつ全力で取り組んで、その積み重ねがいつか大きな舞台に繋がればいいなと思っています。」

―新しい挑戦についてはいかがでしょうか?
小野(Ba/Cho):「Sunny Girlらしくない意外な企画やイベントにも出てみたいし、野外フェスにも挑戦したいですね。あまり枠を決めすぎず、『面白そう!』と思ったら飛び込んでいきたいです。」

恋愛ソングが多い理由と歌詞への想い

―Sunny Girlの曲には恋愛を描いたものが多い印象です。歌詞を書くうえで大事にしていることは?
橘高(Vo/Gt):「僕自身の恋愛が100%そのまま歌詞になるというよりは、小説やドラマで感じた部分をミックスすることも多いですね。昔はやや“きれいごと寄り”だったかもしれないけど、最近はいい意味で飾らず書けている気がします。恋愛以外でも人間関係のいろんな瞬間を素直に表現していきたいです。」

ファンへのメッセージ

―では、応援してくださるファンの皆さんへメッセージをお願いします。
橘高(Vo/Gt):「僕の歌を僕だけの歌にしないでくれてありがとうございます。聴いてくれる方が自分の体験に重ねてくれたら嬉しいし、いつも本当にありがとうございます。」
小野(Ba/Cho):「ぜひライブに足を運んでほしいですね。音源だけでも嬉しいですけど、やっぱり生のエネルギーを体感してもらうのが一番です。」
大森(Dr/Cho):「僕らの音楽が、観てくれた人の一歩を後押しするきっかけになったら最高です。これからも熱いライブをやっていくので、どうぞよろしくお願いします。」


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